8×8mの立方体を、縦横3つずつ区切って27個に分割した。そこからZのような形を取り出して空間の中央部に浮いているように配置した。このような形に切り出したことで床に対角線上の伸びが感じられ、空間的な広がりが生まれた。また、外壁の開口はなるべく少なくし、1階から3階までを全面ガラス張りの拭き抜けに、間仕切りもガラスにすることで、各階に陽が差し込み、部屋の隅にいてもお互いの気配を感じることができるようにした。
制作者:湯澤早絵
制作年:2013年
8×8mの立方体を、縦横3つずつ区切って27個に分割した。そこからZのような形を取り出して空間の中央部に浮いているように配置した。このような形に切り出したことで床に対角線上の伸びが感じられ、空間的な広がりが生まれた。また、外壁の開口はなるべく少なくし、1階から3階までを全面ガラス張りの拭き抜けに、間仕切りもガラスにすることで、各階に陽が差し込み、部屋の隅にいてもお互いの気配を感じることができるようにした。
制作者:湯澤早絵
制作年:2013年