四角を重ねズラすことで立面を形成し, 生まれる四角のズレを水平スリットとして用いることで光の動きを内部空間で感じる.またスリットから見える人の動きをわずかにすることで, 人の存在を感じつつも隔たれた空間を構成している.
制作者:西山大地
制作年:2022年